家でトクする話。買うのと借りるの、どちらがおすすめ?

日付:21年10月12日 火曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
家を買うか迷ったときに、マイホーム派と賃貸派の意見が平行線になって答えが出ないことがしばしばあります。

実際にはどちらがトクなのでしょうか?
今日は予算面から考えてみたいと思います!

 

◆どちらがトクかは、一生にかかる金額をトータルで見て考えよう

 

買っても借りても、住んでいる家に住居費を払わなければならないのは同じことです。ではどちらが本当にトクなのでしょう?

仮に10万円の家に50年住んだとすると、家賃総額は単純計算で6,000万円にものぼります。
実際には初期費用や管理費などの経費、修繕費なども発生しますから、もっと高いお金を支払うことになるはずです。

賃貸に長く住んでトクになるのは、賃貸料を相場よりかなり低く抑えられているケース。
勤務先から住宅手当が出ているか、格安物件に長期入居している場合などですね。

新築の建売住宅でも3,000万円以下のものはたくさんありますし、数百万円台で購入できるきれいな中古物件も少なくありません。

もしも7万円の賃貸住宅に住んでいるなら、10年間払う家賃で、800万円程度の中古物件が買えてしまいます!

賃貸は20年経っても30年経っても支払いが続きますが、購入すればローン返済後は家賃ゼロで住めることを考えると、トータルで考えると購入したほうがおトクだと言うことができますね(^^)

 

◆購入した家は、資産として活用できる!

 

賃貸派の意見として、「自由に引越しができなくなる」というものがありました。
環境を変えてリフレッシュしたいときや転勤が多い人などには、購入は不利に見えるかもしれません。

しかし、買った家は基本的に自分の名義のものになりますから、自分が住めない期間は、賃貸に出して収益を受け取ることができます。

家を資産として活用できると、家計に安定感が生まれますよ!

ローンが終われば、それまで支払いに回していたぶんが浮きますから、貯蓄の計画も進めやすくなります♪

賃貸が良いか購入する方がトクか迷ったら、不動産会社やライフプランナーに相談してみると良いですよ。

税金やローンの手数料など、実際にかかる細かな費用も含めて一生にかかる住宅費の概算を比較することができます。

どこへ相談すれば良いかわからないときは、お気軽にリアルサービスにお尋ねください!