高性能住宅購入にメリット!「こどもみらい住宅支援事業」

日付:22年04月14日 木曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
2022年3月28日より受付が開始された「こどもみらい住宅支援事業」をご存知ですか?
性能の高い住宅の購入ほどメリットが大きい補助金です。
内容について詳しく見ていきましょう!

◆注文住宅、新築分譲住宅、リフォームに適用できる

補助金が適用される条件で注目すべきは、注文住宅・新築分譲住宅の購入の場合には「子育て世帯」「若者夫婦世帯」が対象となることです。

子育て世帯は、申請時点で2003年4月2日以降に出生した子どもがいることが条件。
若者夫婦世帯の条件は、申請時点において夫婦であり、どちらかが1981年4月2日以降の生まれであること。

リフォームの場合は年齢的な制限はありませんが、リフォームの内容が、要件として定められている住宅性能の向上を目指したものであることが前提となります。

申請は、物件を担当する不動産会社もしくは建築会社が行いますので、補助金を受けたい旨を担当者に伝えて、条件を満たせばOK。
消費者自身が申請する必要はありません。

 

◆補助金の額は、物件の省エネ性能によって段階的に変化

 

気になる補助金の額ですが、購入する物件の省エネ性能の高さによって段階的に変わります。

最も高い100万円の補助を受けられるのは、ZEH(ゼッチ)住宅の認定を受けている物件です。

次が80万円の補助で、認定長期優良住宅認定定炭素住宅性能向上計画認定住宅のいずれかの認定を受けている物件が対象。

一番低い補助額となるのは60万円で、断熱性能等級4の認定、かつ一次エネルギー消費量等級4の認定を受けている物件に適用されます。

リフォームに対する補助条件は細かく規定されています。
内容によって5万円〜最大60万円までの補助が受けられる可能性がありますから、リフォーム会社にしっかり確認を取りましょう。

リアルサービスでは、新築分譲物件のご紹介に加え、中古物件のリフォームについてのご相談もお受けしています。

省エネ時代に向けての物件購入・リフォームをご検討の方は、お気軽にご相談ください♪