家賃って、収入のいくらくらいまでなら払える?

日付:21年09月16日 木曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
初めて自分で家を借りるとき、一番悩むのが「いくらの家を借りれば良いか」ではないでしょうか?

本日は、これから一人暮らしを始める方に必見の「家賃の決め方」を詳しくレクチャーします!

 

◆一般的に言われる「家賃は収入の20%まで」、これホント?

 

インターネットで検索すると、「収入の20%が妥当」とか「30%が上限」とか、「4分の1以下でなければならない」など、いろいろな説が出てきます。

間違いではないのですが、この考え方だと所得による額の変動が大きすぎて参考にしづらいかもしれません。

ひとつの方法として「家賃は絶対に50,000円まで!」と決めてしまうやり方もありますね。でも初心者なら、所得と支出のバランスを考えて、自分が毎月滞りなく払える額を設定する方が確実◎

加えて、借りたいと思う物件のサービスや条件もチェックしましょう!
どんなサービスが受けられるのか、生活費が高くならない設備が整っているかなど、家のメリットとデメリットをトータルな視点で確認すること。

例えば一部の賃貸物件ではインターネット料金無料のサービスがありますし、プロパンガスより安価な都市ガスが入っている家なら光熱費も抑えられます。オール電化の物件が賃貸で出ることもありますよ♪

そうそう、駐車場のことを忘れてはいけません!
車を所有している場合は、駐車場と家賃を合算して考えましょう。

 

◆家の選び方で家賃を抑える方法もアリ

 

もうひとつの考え方として、家へのこだわりを見直して家賃を抑える方法もあります。

・南向きにこだわらない
・畳がある物件を選ぶ
・階数にこだわらない
・車移動が多いなら、駅チカなど利便性の良さにこだわらない

「南向き・日当たり良好」「2階以上」「築浅」「駅チカ」「フローリング」など、人が住みたがる家の条件が揃うほど家賃は高くなります。
その条件を、あえて外して考える。すると、便利なエリアにひょこっと安めの物件が見つかったりするんです(^^)

どんな家が安く借りられるか分からない時は、担当者に聞いてみると良いですよ。
親切に対応してくれる担当者かどうかを見極めることもできますから、どんどん質問してみましょう♪

家賃は毎月必ず出て行くお金。長く安心に暮らせる額で借りたいものですね!