不動産を売却する流れ②:媒介契約から販売活動へ

日付:21年06月15日 火曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。

前回のブログから続いて、不動産を売却する際の流れについてご説明いたします。

 

◆ステップ3:不動産の売却に関する媒介契約を結ぶ

 

 

「媒介契約」とは、お客様に代わって、不動産会社が不動産の売買活動をさせていただきますよ、という契約です。

媒介契約を結ぶ際に気をつけたいのが、信頼できる不動産会社を見つけること。

何を持って信頼できると言えるかは相性もありますが、手がけてきた案件の件数も、ひとつの参考として確認しておくと良いでしょう。

私どもリアルサービスでは、月に約5件、年間で60件ほどの不動産売買を取り扱わせていただいています。

なぜこんなに数が多いのか?

実は、これまでにお取引をさせていただいたお客様から、非常に多くのご紹介をいただいての数字となっております。

安心してご親族やお知り合いに紹介できる企業であること。これも、不動産を託す企業を探す際に、ぜひ心に留めていただきたい大切なポイントです。

 

◆ステップ4:契約締結を結んで、販売活動へ

 

媒介契約には、一社と専属的に契約を結ぶタイプと、複数の企業と契約を結べるタイプがあり、依頼主にとってメリットがあるほうを選ぶことができます。

どちらを選ぶかは、売り主が自分で買い主を探したいか、契約期間をどれくらいに設定したいかなど、状況を踏まえたうえで検討することが大切。

もちろん、メリットの大きな方を選びたいですよね。

ここで気をつけたいのは、「不動産の資産としての価値」について、良い点も悪い点も、包み隠さず話してくれる業者を探すことです。

良い話だけをするお相手は、もしかしたらちょっと注意が必要かもしれません。というのも、土地売買は希望的観測だけでは動かせないから。

悪い点も正しく判定して、適正な価格で売り出してくれる会社を見つけていただきたいと、私どもは切に願っております。