こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
住宅を購入するときに気になるのが、住宅ローンの保証人のこと。
保証人なしでもローンは組めるのでしょうか?
連帯保証人を求められる住宅ローンもありますが、基本的には保証人なしでも借入れできます。
なぜなら、購入した住宅そのものが担保となるから。
万が一返済が滞った場合は、住宅を売却し、その代金が残りのローンの返済に充てられることになります(この場合は購入した住宅を手放し、家を出なければなりません)。
基本的には保証人なしで借りられるとお伝えしましたが、保証人を求められるケースもあります。
・収入が不安定な場合
自営業などで収入に波があると、保証人を求められることがあります(必ずしも全ての自営業に求められるわけではありません)
・複数人が債務者になる場合
収入を合算して住宅ローンを組む場合、夫婦や親子で連帯保証人になる必要があります
夫婦間、家族間で連帯保証人になった後、何らかの理由で保証人を変更する必要が生じた場合は、住宅ローンを借り入れた金融機関に申し出て、承諾を得なえければなりません。
住宅ローンの名義人や保証人を変更する際には、手続きも煩雑になり、家族間での話し合いがスムーズに進まないケースも多いものです。
このような場合は早めに物件を購入した不動産会社や、借入先の金融機関に相談しましょう。