こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
熊本市内の物件ニーズが高まっていることで、土地探しが進まないとお困りの人が増えているようです。
本日は、上手な土地探しのコツについてお話ししましょう。
土地から探したいという方は、注文住宅を検討しているでしょうから、「いつまでに入居したいのか」がポイントになります。
もし急いで探したいなら、住宅用地として整地されている土地から選びましょう。
造成工事そのものは、簡単な内容なら1週間以内に終わるものですが、そのつもりで成約した土地の造成が進まずに1年以上待たされたという例もあるので、注意が必要です。
もしも土地の方角や広さ、エリアなど絶対譲れない条件があるなら、あまり急がず、ゆったり構えて探すことをおすすめします。
と言うのも、菊陽町で進んでいる半導体メーカーの新工場設置の関係で、今は土地も家も物件数がかなり少ない状態です。
希望通りの土地をすぐに見つけるのは難しいかもしれません。
待つより動くほうが早いような状況ならば、あえて造成前の土地を購入する方法もあります。
ただこの場合は、すぐに造成工事に入れるかどうかの確認を。
もうひとつの方法は、これまでにも時々ブログで紹介していますが、「古家付き土地」を購入し、ご自身で更地にする方法です。
古家付きの土地のメリットは、すでに住宅用地としての整地が終わっていること。
上物さえ取り壊せば、すぐに新しい家を建てることができます。
家の状態が悪く、そのままで住めないような状況であれば、取り壊しの費用がかかるため更地よりも価格が抑えられている場合もあり、掘り出し物をうまく見つけられればラッキーです。
古家付き土地のデメリットは、解体費用がかかること。
庭木や庭石、井戸、浄化槽など、撤去に費用がかかるものが多く残されている場合は気をつけましょう。
当社でも、造成前の土地や更地、古家付き土地、全て取り扱っています。
土地探しで苦戦している時は、ぜひご相談ください!