【求人情報】住環境の良い熊本で不動産のプロを目指しませんか2021 10 05

【求人情報】住環境の良い熊本で不動産のプロを目指しませんか

日付:21年10月05日 火曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。

私たちは今、不動産のプロとして一緒に活躍する人材を募集中。

「いつかは幹部として活躍したい」という熱意ある人、大歓迎です!

 

募集内容はこちら!

 

[募集要項]

雇用形態:正社員

担当エリア:熊本市東部〜菊陽町、合志市方面

業務内容:賃貸・売買物件の仲介、不動産営業

給与:18万5000円〜(※ 経験等を考慮し決定)

勤務時間:8:30〜17:30(実働8時間)

完全週休2日制

 

[応募資格]

高卒以上(高専、専修学校卒業可)

普通自動車運転免許(AT限定可)

 

★経験者優遇

★取得資格に応じて手当あり

(例 宅地建物取扱士取得者は一律20,000円、FP2級以上は月額10,000円支給 他)

★営業ノルマなし、月の売上に応じた報奨金あり

★マイカー通勤OK

 

幅広い資格取得者が揃う環境で、働きながら実力を伸ばせる

 

リアルサービスには、宅地建物取引士や、ファイナンシャルプランナーなどの試験に合格した実力者が揃っています。

 

中でも、取締役社長である堤は、不動産分野の複数の資格やCFPを取得しながら、相続対策や不動産投資についての資格も持つプロ中のプロ。

ベテランの先輩から多くを学ぶことができますよ!

 

物件調査やチラシ配布活動など地道な作業もたくさんありますが、お客さまの大切な資産をお預かりして有益な運用のお手伝いができたときは、大きなよろこびを感じられます♪

 

チームワークよく動きながら、個性も十分に発揮できる働きやすい環境で成長を目指しませんか?

 

研修制度も充実。伸びたい思いを全力でサポートします!

 

当社は、上を目指す人への支援を惜しみません。

充実した研修制度を揃えていますので、安心してお問い合わせください!

 

◇LIXILグループ合同研修への参加

◇外部キャリアコンサルタント来社による定期的な面談

◇会社が必要と認めた外部自己啓発セミナーへの参加

 

大切なのは、お客さまを笑顔にする力です。

着実なキャリアアップを果たして、いずれは当社を引っ張るくらい頼もしい存在になってください!

 

[勤務先・問合せ先]

株式会社リアルサービス

代表取締役 堤 泰之

熊本県熊本市東区京塚本町3番1号

Tel:096-284-7772

Fax:096-283-7773

E-mail:fp1@realservice.ne.jp

 

リアルのりある。〜夫婦間の財産分与トラブル〜 『家の名義書き換えにNGがかかった!』

日付:21年09月30日 木曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
本日は、9/23(木)に掲載した「夫婦間での不動産の財産分与」の具体例を、当社の代表・堤に聞いてみました!

 

◆夫婦間で同意があってもスムーズに名義変更が進まないケースとは

 

Q. 前回、20年以上の婚姻関係があるご夫婦なら、夫婦間の財産分与に対する特例が利用できるという話がありました。

【堤】夫婦間の財産分与で一番スムーズに進むのが、住宅ローンがすでに完済されている物件を、長く連れ添ったご夫妻の間で贈与する場合です。そうでなければかなり複雑になりますので、たとえ夫婦間で同意があっても、焦って名義を書き換えたりはしないほうが良いと言えます。

Q. どのようなときに複雑になってしまうのでしょう?

【堤】住宅ローンの返済中だと、かなり厳しいです。住宅ローンは、契約者本人の返済能力や信用情報をもとに組むもの。個人の返済能力で判断されるため、生計を同一にしている夫婦であってもパートナーが審査に通る保証はありません。

実際に、奥さまの返済能力が高いご夫妻から「支払いはこれからも自分がするが、名義だけ夫に変えておきたい」というご依頼を受けたことがあります。こちらのケースではご主人が審査に通らず、名義変更をいったん保留することになりました。

Q. 同居している夫婦だと簡単に変更できるように思いますが、違うのですね。

【堤】審査はあくまで個人に対して行うものですからね。それでも名義変更したいという場合は、事前に必ず不動産売買のプロに相談することをお勧めします。

Q. 名義変更の手続きは司法書士などに頼むのではないのですか?

【堤】不動産を贈与するには、不動産の評価価格を明示しなければなりません。その物件にいくらの資産価値があるのかをはっきりさせる必要があるのです。これは不動産売買のプロでなければできません。
私は相続関連の資格(公認 不動産コンサルティングマスター 相続対策専門士)も持っていますので、一貫した流れで手続きのお手伝いをさせていただいています。

 

◆夫婦間の贈与であっても、最低限の費用はかかる!

 

Q. 家族に渡す財産でも税金がかかると言われるのは、正直腑に落ちないところもありますが(笑)

【堤】そうですね。身内には簡単に渡せると思っている方も少なくありません。しかし名義変更は法律に定められた手続きが必要なため、夫婦間であっても所有権を移転する際には法律的知識と最低限の費用が必要です。ここは頭に入れておいていただきたいポイントです。

Q. とても難しい話になってきて、なんだか名義変更ができないような気になってきましたが・・・。

【堤】いや、登記上ではできるんです。できるんですが、返済途中の住宅ローンの借り換えは非常にハードルが高いということ。
それと、急いで名義を変更してしまって、あとあとになって不動産評価が変わることは当たり前に起こります。
とにかく焦って一人で行動せずに、得策があるかどうかをプロに相談してから決めてください、ということなんです。

中には「どうしても今したい」と、ご自身で名義変更するツワモノもいるのですが、後から後悔している方が結構いらっしゃって。そうなると損が出る可能性もあるのでですね。

Q. それはもったいない話ですね!

【堤】そうなんですよ!せっかくの財産なのですから、損はなるべく出さずに大切な人に渡したいでしょう!私たちプロはそのための存在ですから、いくらでもご相談いただいて良いんです。
プロの知識と経験を上手に使うつもりで、ぜひお気軽にご相談いただければと思います!

 

便利できれいな家を比較的安く手に入れるには、中古物件のリノベがおすすめ!

日付:21年09月28日 火曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
このブログを読んでくださっている方の中には、「そろそろマイホームが欲しいな」と思っている人もいらっしゃるのではないでしょうか?

本日は、リアルサービスがおすすめするおトクな家の買い方をご紹介します!

 

◆立地が良い場所で安く家を買う鍵は「リノベーション」にある

 

毎日の通勤や休日のお出かけを考えると、便利な場所に住みたいですよね。
でも、立地の良いエリアは不動産の価格相場も高いもの。なかなか簡単には手が出せません。

そんなときに検討していただきたいのが、中古物件を購入してリノベーションする方法です。
タイミングが良ければ土地の価格よりも安く買える中古物件がありますから、かなりお得◎

新築の購入価格と比べて、自分の思い通りに家を作り替えるために十分な費用が使えるので、満足度の高い家を手に入れたい方には高いメリットが感じられるはず♪

安く家を購入して新築そっくりにリノベーションして住むというのは、マイホームを手に入れるひとつの理想の形と言えるでしょう。

注意する点をあげるとすれば、間取りそのものを変更すると費用がかさむので、どこまでリノベーションするかは物件に合わせて決めたいところです。

部分的なリフォームで十分なくらいにきれいな物件なら、おトク感はさらに高くなります(^^)

 

◆「家探し→リノベ→貸し出す、売り出す」流れをリアルサービスで一括担当

 

リアルサービスは、物件のリフォーム・リノベーションも得意。プロの宅地マイスターが揃っているので、物件探しからリノベーションのご依頼まですべてをサポートします!

転勤などで、賃貸に出したり売却したりといったご要望が出てくることもあるでしょう。
家探しとリノベーション、賃貸・売買の仲介を別々の会社に依頼すると、それぞれの担当者とのやりとりや支払いが毎回発生してしまいます。

当社なら全体の流れを一人の担当者とのやり取りで進められますから、情報の整理がラク。時間的、体力的な面でも、お客さまのご負担を軽くできるよう配慮させていただきます。

アクセスが良くて人気のエリアで安く家を買いたいとお考えなら、ぜひ一度、リアルサービスへご相談ください!

夫婦間で不動産の名義変更をお考えなら、不動産会社に相談を

日付:21年09月23日 木曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
不動産の名義を、妻または夫に変更したい、というご相談を受けることがあります。

遺産の相続ではない夫婦間での名義変更は、どのような点に注意が必要なのでしょうか。

 

◆20年以上連れ添った夫婦は、自宅に限り無税で贈与が可能

 

20年以上婚姻関係にある夫婦間の名義変更であれば、「配偶者控除贈与」という制度を利用できます。

「配偶者控除贈与」は、夫婦が住むための家を購入するためのお金であれば、2000万円(基礎控除含まず)までは贈与税をかけない、というもの。

長年協力しあい連れ添った夫婦であれば、一緒に住んだ家の権利は夫婦ふたりともにある、という考え方から定められた制度で、一生に一度だけ適用が認められます。

では、20年以上の継続した婚姻関係がない夫婦の場合はどうなるのでしょう?

 

◆不動産名義の書き換えは慎重に!相談するなら不動産会社へ

 

上記のような特例が使えない場合でも、税の負担を抑える方法はいくつかあります。
ただ、不動産の専門家でなければ判断が難しいのが実情。当社では、弁護士や司法書士など相続のプロから、手続きのサポートをしばしばご依頼いただきます。

というのも、財産分与を行う場合、まずは不動産の正確な価値を把握することが不可欠で、それは不動産会社にしかできないことだから。

特にローン返済中だとローンの組み替え手続きが煩雑になります。
中には否認されたケースもあり、すべての書き換えが認められるわけではない、というところが難題です。

名義変更を希望される理由は、生前贈与や名義人の体調不良、離婚準備などさまざまですが、本当に今するべき手続きかどうかの判断を個人で下すのは、かなりハードルが高いと言えるでしょう。

当社の代表・堤は、不動産知識と相続・財産分与の法的知識を持つ有資格者です。
不動産の贈与、相続に関するお悩みがあるときは、ぜひ一度当社にご相談ください。ベストな名義変更のタイミングや方法をサポートいたします!

相続トラブルの第一位は不動産絡み!「相続対策専門士」がスムーズな解決をサポートします

日付:21年09月21日 火曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
本日は、当社の代表・堤が所有する「相続対策専門士」という資格についてご紹介します。

正式名称は「公認 不動産コンサルティングマスター 相続対策専門士」。
相続トラブルのトップである不動産がらみの問題を解決に導く、プロ中のプロと言えます。

 

◆不動産相続のあらゆる問題に対応できる、頼もしい資格

 

相続のときに一番難しいのが不動産の扱い方だと言われます。
テレビドラマを見ていると、相続のシーンで「子供たちで均等に」という言葉が出てきたりしますよね。

よくよく聞いてみると、「どこどこの家は〇〇に、どこどこの土地は△△に」と先に述べたあとに、「残る現金は均等に」と続いていることが多いのですが、気づいている方いらっしゃいますか?

揉めるケースは大抵、不動産に関する具体的な記述がなかったりします。そのせいで「あの土地は俺のものだ!」「この家は私がもらうわ!」といった骨肉の争いに発展して行くのです・・・(^^;)

そもそも不動産は均等に分けられない資産。それを複数人で分けようとすれば、条件面での有利不利がどうしても出てきます。
当人同士で話し合えば、ケンカになるのは当然かもしれません。

こういった場では、不動産の価値を正しく判定し、相続権を持つ全ての人の意見を吸い上げたうえで対策を講じることができるプロが必要
それが、「相続対策専門士」なのです。

 

◆不動産を分割して相続するときは、どんな問題が生じやすい?

 

よくあるケースは、一軒の自宅を複数の相続人で取り合うこと。では、相続できる不動産が複数あればトラブルにはならないのでしょうか?
残念ながらそんなことはありません。

・物件によって広さが違う
・日当たりの良いところと悪いところ(日陰部分)で分けるしかない状態である
・利便性の良い道路に接しているところと、そうでないところがある
・一部だけ、将来土地価格が上がる見込みがある
・相続した後に負債になりそうな物件

こういった条件の違いが揉める原因になります。

「相続対策専門士」は、宅地建物取引主任者や、一級建築士などの国家資格を既に取得した人ばかり。つまり、不動産のプロであり、相続対策に関する厳しい修了試験に合格した相続のプロである。だから、不動産の絡む複雑な問題を一手に引き受けることが可能なのです。

ご両親がなかなか相続の話をしてくれなくて不安を抱えている、という将来起こり得るトラブルの相談にも対応しています。

一度大きなケンカに発展すると、その後も家族仲を取り戻せないこともしばしば。それでは悲しすぎますよね・・・。
大きな揉め事になる前に、早めにプロに相談して解決の糸口を見つけてくださいね。

気になることがあれば、いつでもご相談を承ります!

家賃って、収入のいくらくらいまでなら払える?

日付:21年09月16日 木曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
初めて自分で家を借りるとき、一番悩むのが「いくらの家を借りれば良いか」ではないでしょうか?

本日は、これから一人暮らしを始める方に必見の「家賃の決め方」を詳しくレクチャーします!

 

◆一般的に言われる「家賃は収入の20%まで」、これホント?

 

インターネットで検索すると、「収入の20%が妥当」とか「30%が上限」とか、「4分の1以下でなければならない」など、いろいろな説が出てきます。

間違いではないのですが、この考え方だと所得による額の変動が大きすぎて参考にしづらいかもしれません。

ひとつの方法として「家賃は絶対に50,000円まで!」と決めてしまうやり方もありますね。でも初心者なら、所得と支出のバランスを考えて、自分が毎月滞りなく払える額を設定する方が確実◎

加えて、借りたいと思う物件のサービスや条件もチェックしましょう!
どんなサービスが受けられるのか、生活費が高くならない設備が整っているかなど、家のメリットとデメリットをトータルな視点で確認すること。

例えば一部の賃貸物件ではインターネット料金無料のサービスがありますし、プロパンガスより安価な都市ガスが入っている家なら光熱費も抑えられます。オール電化の物件が賃貸で出ることもありますよ♪

そうそう、駐車場のことを忘れてはいけません!
車を所有している場合は、駐車場と家賃を合算して考えましょう。

 

◆家の選び方で家賃を抑える方法もアリ

 

もうひとつの考え方として、家へのこだわりを見直して家賃を抑える方法もあります。

・南向きにこだわらない
・畳がある物件を選ぶ
・階数にこだわらない
・車移動が多いなら、駅チカなど利便性の良さにこだわらない

「南向き・日当たり良好」「2階以上」「築浅」「駅チカ」「フローリング」など、人が住みたがる家の条件が揃うほど家賃は高くなります。
その条件を、あえて外して考える。すると、便利なエリアにひょこっと安めの物件が見つかったりするんです(^^)

どんな家が安く借りられるか分からない時は、担当者に聞いてみると良いですよ。
親切に対応してくれる担当者かどうかを見極めることもできますから、どんどん質問してみましょう♪

家賃は毎月必ず出て行くお金。長く安心に暮らせる額で借りたいものですね!

不動産を貸して収入源に! 賃貸経営を成功させるコツ教えます

日付:21年09月14日 火曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
所有している不動産、活用できていますか?

貸したいけど借り手がつかない・・・というお悩みは、リアルサービスでも多くいただいきます。

賃貸経営を成功させるには、借り手が見つけてくれるのをただ待つだけではいけません!
どのような点に注意すれば良いのか、本日は嘘偽りのないところをお話しいたします(^^)

 

◆当社は管理物件の入居率100%達成の実績あり!

 

最初に一番大切なことを太字で書かせていただきますね。
賃貸経営の成功には、賃貸管理の担当者の能力や人柄が大きく影響します!

魅力ある物件として借り手の目に留まらせるためには、物件の質を高める努力(オーナーさまがする努力)と、家賃相場の変動を正確に把握する情報収集能力と判断力(不動産業者がする努力)の両方が必須。

賃貸経営は、オーナーさまだけが頑張っても、不動産業者だけが頑張っても、うまくいくものではありません。二人三脚の意識を持って協力し合う体制が不可欠です。

物件オーナーと管理業者にとって、唯一にして最大の目標は「空室を埋める」こと。

リアルサービスが胸を張れる実績は、「管理物件の入居率100%を達成した経験」です!
これ実は、どんな不動産会社でも滅多に達成できるものではないのです。さて、どうやって達成させたのでしょう?

 

◆空室を埋めるために、どんなことをすれば良い?

 

空室を埋める対策は、物件によってさまざまです。

・家賃を下げる
・リフォームやリノベーションで物件価値を上げる
・入居時にかかる費用を安くする
・ペット可物件にする など

どの対策が効果的なのかは、物件の状態や周辺の家賃相場、環境の変化、入居者の年齢層の想定などにより異なりますので、やみくもに実行すれば良いとは言えません。←ここがミソ!

成功しているオーナーさまは、空き家対策への感覚が優れている方が多い印象があります。そして、他のオーナーさまよりも真剣で一生懸命。分からないことは不動産会社に相談して、効果ある対策をしっかり選んで実行されています。

中には、優秀な担当者がついて、任せっきりでも大成功しているラッキーなオーナー様もいらっしゃいますけど、ね(笑)

昔に比べて、貯蓄でお金を増やすのは難しい時代になりました。
多くの人が好む高級車ですが、良い車を乗り続けるとお金は減るだけですよね。でも、不動産物件は収益を産むことができます。

高級車の価格(200万〜500万円)ほどで買える収益物件もあって、上手くいけば10年ほどで購入費用をペイできますから、かなりお得な買い物と言えるのではないでしょうか?

不要になったら売却できるのも不動産の大きなメリット。
中古の収益物件であれば「収益還元法」を適用できるため、購入時と売却時の差額が小さくて済み、リスクを抑えて効率的に収入をプラスすることが可能です!

トラブルのない家を借りたい!賃貸探しの注意ポイントを伝授

日付:21年09月09日 木曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。

家を借りた後で「失敗した・・・」と感じたこと、ありませんか?

下見したときは見えていなかった問題に住み始めて気付いたというケースは、残念ながら全国に山ほどあります。

どうしたらそんな思いをせずに、安心できる家を見つけられるのでしょう?

本日は、賃貸物件の仲介を多く扱っている当社の担当に、解約の理由として挙げられる問題点と、そこから見えてくる入居前のチェックポイントについて聞きました!

 

特に多い解約理由は「音」!

 

 

Q:解約に至るトラブルにはどんなものがありますか?

担当:一番多いのは「音のトラブル」ですね。特に、一戸建てに住んだ経験しかない人が木造アパートへ引っ越すと、上階から音が聞こえることに結構びっくりされます。もし普通に歩いている足音が響くようなレベルの家だと、どうしてもストレスに感じると思います。
件数が多くなくても見逃せないのは「隣人トラブル」です。

 

Q:どちらも住んでみないと判らないことですね。防ぐ方法は何かありますか?

担当:以前、お客様からのリクエストで物件を案内する時間を夜にずらしたことがありました。上下左右の住人が在宅している夜間の音を直接確認するのは良い方法だと思います。管理会社の協力があれば、音や隣人のトラブルが以前になかったか確認することも可能です。

 

家賃に払える上限金額を把握してから家探しを!

 

Q:自分自身で気をつけたいことはありますか?

担当:初めて家を借りるときにやりがちなのが、どれくらいの予算を家賃に回して良いのか分からずに、高めの家を借りて生活費を圧迫されてしまうことです。家賃を支払うために働くような状態になってしまうのは悲しいですよね。

 

Q:素敵な家を見つけると、ちょっとくらい予算オーバーでも・・・と思う気持ちはよくわかりますが(笑)

担当:もちろん素敵な家に住むことが目標なら、それでも良いと思います。そうでないならば家賃を抑えて、そのぶん美味しいものをたくさん食べたり、お洋服や旅行の費用に充てたりすることで、生活の満足度を上げるのも良いのではないでしょうか。

賃貸物件に慣れていない人は、家探しを始める前に、最低限必要な生活費や将来の設計図を紙に書き出してみると、自分が借りられる家のレベルがリアルに見えてきますよ!

気をつけておきたいチェックポイントをいろいろとお話ししましたが、家を借りるにあたっての優先順位を、あらかじめ把握しておくことが大切です。
住み心地なのか、お部屋の満足度なのか。それとも家賃なのか、場所なのか・・・。

「初めての家探しで何も分からない」というときは、たくさんお話ししましょう!
聞かせていただいたご要望にあわせて、私たちからもいろいろとアドバイスをいたします。

 

リアルサービスでは、冷蔵庫・テレビ・洗濯機など生活家電が付いてくるサービスや(家賃+3000円)、入居時の家賃サービスなどをリーズナブルな価格でご用意しています。
入居時のご希望ご要望などがございましたら、お気軽に担当者に相談してみてくださいね!

土地や家、社屋、倉庫など不動産のお困りごと丸ごと請け負います!

日付:21年09月07日 火曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。

不動産会社といえば、誰もが思い浮かべるのが不動産(土地や建物)の売買や賃貸の仲介ですね。

さて、その他にはどんな仕事を頼めるのでしょう?

今日は、リアルサービスがどんなことをしている会社なのかを、詳しくご紹介します!

 

空き家・空き地管理、現状確認や将来のトラブル予測もいたします!

 

不動産を所有していると、時にいろいろな困りごとが発生します。

例えば「長く空き家になっているけれど、近くに住んでいないので自分で管理ができない」、「貸したい(売りたい)物件の状態が悪くて借り手(買い手)がつかない」など、など。

こういった相談を気軽にできるのが不動産会社。誰に聞けば良いのか分からない不動産のお悩みは、小さなことでもプロにご相談いただくのが解決への早道です!

特に、トラブルが発生しやすい空き家・空き地の管理はプロのサービスを活用しましょう。問題を放置するとクレームに発展する可能性があります。

当社では毎月定期的に訪問してトラブル発生を抑え、問題が生じたときにはスピーディーに対応をします。

 

≫空き家・空き地管理サービスのページはこちら

https://www.realservice.ne.jp/%e7%a9%ba%e5%ae%b6%e3%83%bb%e7%a9%ba%e5%9c%b0%e7%ae%a1%e7%90%86/

 

また、売却する物件の査定や、購入する前の状況確認、売買物件で将来予測の可能性やトラブルの方向性なども細かく判定。

「売る(貸す)前に、どれくらいのリフォームをするべきか分からない」といったお悩みにも、宅地建物取引士(宅建マイスター)がプロの目からアドバイスをいたしますので、お気軽にお尋ねください!

 

≫ホームインスペクションのページはこちら

https://www.realservice.ne.jp/home-inspection/

 

時として争いに発展する不動産の相続問題もお任せください!

 

不動産の相続が揉めやすい理由のひとつに、現金のように明確に分けられないという点があります。

どんなに仲の良いご家族でも話し合いが滞るこのため。売却して現金化するにも時間がかかり、希望通りに運ばないケースが少なくありません。

相続すべき人が行方不明、というご相談も過去にはありました・・・。
(7月29日掲載ブログ「リアルのりある。」 https://www.realservice.ne.jp/スタッフブログ/2021-07-27/にて詳細をご紹介しています!)

こういったトラブルに対応できる不動産会社は多くありません。

当社は、代表である堤自らが相続対策専門士の資格を取得。あらゆる不動産相続のトラブルや、相続の事前対策、そして相続後の資産活用まで幅広くサポートしています!

 

≫相続対策のページはこちら

https://www.realservice.ne.jp/%e7%9b%b8%e7%b6%9a%e7%9b%b8%e8%ab%87/

 

一言で言えば、リアルサービスは「不動産に関係するお悩みを丸ごと相談できる会社」。

皆さまの毎日を笑顔にするために、さまざまなサービスを提供いたします。

リアルのりある。〜物件トラブル〜 『一人暮らしの方が亡くなった家』

日付:21年08月31日 火曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。

「孤独死」という言葉が、一時期からよく使われるようになりました。

言葉が一人歩きして、一人暮らしの人が自宅でひっそりと亡くなることまでがネガティブに受け取られがちですが、すべてがそうではありません

当社でもそういった物件のご相談を受けることがあります。

本日は、その中から1つのケースをご紹介いたしましょう。

 

持ち家で亡くなられた高齢者のケース

 

 

Q.持ち家で独り住まいだと、亡くなられたことに気づく人がいるかどうかが重要ですよね?

【堤】はい。今回ご紹介するケースでは、親族の方がわりと頻繁に連絡を取っておられたので、比較的早く気づくことができたようです。確か死後数日ほどで「おかしい」と感じ、すぐに駆けつけたと言っておられました。

 

Q.時間がかなり経ってから見つかった場合、家はどうなるんですか?

【堤】必要に応じて、特殊清掃(特殊な状況の家を清掃すること)を請け負う会社に掃除を依頼することになります。最近テレビで取り上げられているので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。ご遺体が長時間そのままになった場合は、通常の清掃できれいにするのが難しくなるんです。

 

Q.今回のケースはどうでしたか?

【堤】暑い季節でなかったことも幸いして、そこまでの必要はありませんでした。親族の方が費用を負担してくださって、速やかにリフォームできたのも良かったと思います。

持ち家で独居の方が亡くなられた場合、その家を清掃して引き続き親族が使うのか、売りに出すのかで流れが変わります。

こちらのケースでは、賃貸に出したいというご要望がありました。

 

どんな物件でも、きちんとリフォームすれば活用できる

 

Q.孤独死と聞くと、「何かあったんじゃないか」と思われることもあるのではないですか?

【堤】それはよくありますね。しかし、老衰など自然死の場合、いわゆる瑕疵(かし)物件という扱いにはなりません。法律でも「自然死の場合は告知の義務なし」と定められています。今回のケースは自然死でしたから、告知の義務はありませんでした。

ただ、それを借り手に伝えないことも不誠実だと考えています。当社では必ず「前の方が自然死で亡くなられました」と正直に経緯をお伝えして、借りる方のご判断に任せています。

 

Q.こちらの家は、借り手がついたのでしょうか?

【堤】リフォームして2ヶ月ほどで契約が決まりましたよ。駅近の良い立地だったことと、70平米ある広い家だったことで内見の申し込みをいただくのも早かったですね。

リノベーションにかかった費用は450万円ほどでしたが、7万円ほどで貸し出せば、4年弱で費用回収が可能です。
一番いけないのは、そのまま家を放置すること。税金だけがかかって、ご親族の負担になってしまいます。

 

今回のように、自然死に対しては「気にしない」と言ってくださる方も多くいらっしゃいます。

どのようなケースでも、できることが必ずあります。そのままにせずプロに相談していただければと思います。

年齢に関係なく一人暮らしをする人は増えています。

もし、お身内の方が亡くなられた家の扱いで困るようなことがあればご相談ください。

当社では、家のリフォームやその後の対処、相続の問題など、さまざまなお悩みを広くお受けしています。